スウェーデン人のカフェ愛は日本人のスタバ愛を超える!?② 〜カフェ紹介編〜
どうも、かずっぺです。
今回は、前回のブログの続きで、ウプサラのカフェを紹介したいと思います。
まずは、前回のブログを読んでいない方はこちらから↓
さて、それではいきましょう!
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1. Cafe Linne
2. Cafe Linne Konstantina
3. Cafe Årummet
4. Landings Konditori
5. Guntherska
6. Kafferummet Stoken
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1. Cafe Linne
恐らく、ウプサラで一番人気で有名のカフェなのでは、ないでしょうか。
名前のLinneは、皆さんご存知、”分類学の父”のリンネから来ております。
というのも、リンネはウプサラ大学の卒業生で、彼の庭園がこのカフェの目の前にあります。
お越しの際は、ぜひそちらも一緒にどうぞ。
そこで、私が食べたのはこちら。
気になるお値段は、2つで82SEK(≒984YEN)
スウェーデンのカフェで面白いのは、アイスクリームかホイップクリームが無料でつけられます(笑)
お値段は、72SEK(≒864YEN)
土日は、大体満席で、とても人気なカフェです。
僕が、ウプサラで初めて行ったカフェもここです!!!
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2. Cafe Linne Konstantina
Caffe Linneと道路1本挟んであるのが、このカフェです。
そこで、私が食べたのはこちら。
お値段は、忘れてしまいました・・・(笑)
ここのカフェの魅力は、何と言っても、無料のアイスクリーム!!!
ケーキの隣のアイスタダですからね。
しかも、太っ腹に2種類ものせてくれる・・・
普通だったら、このアイスだけでも十分なくらい。
オススメです!
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3. Cafe Årummet
河沿いにあるウプサラで1番ファンシーなカフェがこちら。
窓際の席に座れば、綺麗な川とウプサラの代名詞で、北欧最大の教会、ウプサラ大聖堂が見れます。
撮影時は、1月中旬なので、川も凍っていますね(笑)
そこで、食べたのがこちら。
お値段は、92SEK(≒1,104YEN)
ここは、チーズケーキが有名で、いろいろな種類があります。
あとは、他のカフェと違い、アイスだけでなく、季節のフルーツのトッピングが無料。
ちょっとお値段が張るのも納得?
店内の装飾も豪華なので、リッチな気分になりたいときにはちょうどいいですね。
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4. Landings Konditori
メインストリート沿いのショッピング街にあるカフェがこちら。
セムラは、シナモンロールと並び、スウェーデンを代表するお菓子で、ジンジャーテイストのパンに大量のホイップが入っています。
かなり、お腹にくるお菓子です。
お値段が、72SEK(≒864YEN)
このセットで、このお値段はリーズナブルです。(スウェーデンでは)
このカフェの良い点は、学割がきくところ!!!
10%OFFで、食べれます!!!
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5. Guntherska
こちらのカフェ、Cafe Årummetに続いてファンシーなカフェです。
川沿いにあり、暖かくなるとテラス席も設置されるため、川沿いの綺麗な街並みを見ながら優雅にお茶できます。
そこで、食べたのがこちら。
お値段、85SEK(≒1020YEN)
量やアイスがなくて、このお値段なので、ちょっとお高め・・・
ただ、店内がとても綺麗なので、来る価値アリです!!!
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6. Kafferummet Stoken
学生に大人気のカフェがこちら。
Cafe Linneと同じぐらい混んでます・・・
店内は、とてもレトロな感じで、椅子などがカワイイ。ずっと、座ってられます。
そこで、食べたのが、こちら。
お値段が、65SEK(≒780YEN)
他のカフェに比べてリーズナブルな印象です。
しかも、コーヒーがお替りできちゃいます!サイコー!
でも、スウェーデンのコーヒーはかなり強いので、カフェイン弱い人は覚悟したほうがいいかも?(笑)
スタバのコーヒーが、薄く感じます・・・
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今回はこんな感じで。
それでは!
スウェーデン人のカフェ愛は日本人のスタバ愛を超える!?①
どうも、かずっぺです。
日本人(特に高校生、大学生などの若い女の子)スタバ大好きですよね。新作が出ると、すぐに飲みに行って、SNSにアップロードします。(別にバカにしてませんよ?)
今日は、そんな日本人のスタバ愛を遥かに凌ぐ、スウェーデン人のカフェ愛について書こうかなと思います。
(ちなみに、スタバはスウェーデンでは一応ありますが、勢力は日本ほどは強くないです・・・)
Fikaと呼ばれるカフェ文化
スウェーデンは、カフェ文化がすごく発達しています。
なんでなんでしょうかね。筆者の推測ではありますが、気候の問題がとても大きいと思います。
スウェーデンはご存知の通り、高緯度に位置する国です。
そのため、”夏は太陽がなかなか沈まず、冬はすぐ夜になる”というのが日常です。
しかも、冬は太陽がなかなか出てきません。曇りのどんよりとした天気か、雪みたいな感じです。
つまり、太陽に当たらなくなってしまいます。こうなると人間どうなるのかというと、鬱っぽくなってしまうんですよね。
そんな問題を解決するために生まれたのが、Fika(フィーカ)の文化です。
論理の飛躍がすごいことになっています(笑)が、
どういうことかというと、このFikaの文化、ただ単にコーヒーを飲むだけではありません。
”友達や同僚、恋人などとおしゃべりをしながらコーヒーブレイクをする”
ここまで含めてのFikaになります。
つまり、話を戻しますが、鬱々とした気分を、
コーヒー飲んで、甘いもの食べて乗り越えようや!
そこから、この文化は生まれたのかななんて思っています。
言い忘れましが、Fikaの際には、飲み物に加えて、必ずと言って良いほど、甘いものを一緒に食べます。この甘いものが、また美味しいんです。
面白いことに、このFikaの文化がスウェーデン国民の文化であることが言語にも表れています。
英語や日本語で、コーヒー飲んでおしゃべりしながら休憩するなんて、一単語で言い表すことは、できませんよね?
でも、それがスウェーデン語ではできちゃいます。
まあ、その単語が"fika"なんですけどね(笑)
こんな感じで、スウェーデン人はカフェでのおしゃべりが大好きです。
次回は、そんなスウェーデン人が大好きカフェをいくつか紹介していきます。
それでは!
留学先はアメリカ?イギリス?いやいや、スウェーデンでしょ。
どうもかずっぺです。
今回は、スウェーデン留学の魅力について話して行きたいと思います。
僕の主観になってしまうのですが、スウェーデン留学はアメリカ留学やイギリス留学、また、日本人に人気のオーストラリア留学よりも魅力的だと思います。
今回は、その理由を4つご紹介します。
まず、その理由を紹介すると・・・
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- 授業も生活も英語だけで送れる
- 時間がゆったり
- 旅行しやすい
- 物価安い
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この4つなのかなと思います。
それでは、詳しく解説していきましょう!
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- 授業も生活も英語だけで送れる
これを聞いた皆さんには、驚く人もいるのではないでしょうか・・・
そう、そうなんですけど、スウェーデン人皆英語喋れます(笑)
まず、このランキングを見て下さい。
これは、2018年の英語を母国語としない国で英語のテスト(EF EPI score)のランキングだそう・・・
スウェーデン、1位です!!!
素晴らしい。私もかれこれ2ヶ月以上スウェーデンで生活していますが、スウェーデン語が全く話せない私でも、生活に不便したことはありません。
スーパーの店員、自転車屋のおっちゃん、カフェの店員、皆(教育レベルに関わらず)英語ペラペラです。
しかも、フランスやドイツみたいに英語に対する偏見がないのもいいところ(笑)
ちなみに、日本はというと?
え、49位・・・
まあ、納得いく結果かな?(笑)
とにかく、スウェーデン 非英語圏だからといって侮ることなかれ
あと、もちろん、授業も英語開講科目充実してます。
僕の大学の場合、英語開講科目の数は700コース以上!!!
受けたい科目は、99.99999%英語で受講することが可能です。これ面白そうだけど、英語開講されてないや・・・なんてことは、まずありません。
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2. 時間がゆったり
時間がゆったりっていうのは、どういうことかというと・・・
アメリカやイギリスみたいに、「勉強!勉強!」ってしていないっていうことです。
アメリカ、イギリスに留学しているしている人がよく言う、「課題が終わらなくて、寝る暇がない・・・」とか、「図書館が夜中の2時まで、満パンや・・・」みたいなことは、まず起きません。皆、日が沈む頃には、帰ります(笑)
また、「月から金、朝から晩まで授業みっちりや・・・」なんてことも、まず起きません。僕は、どんなに忙しくても週6コマ以上になることはありません。1日6コマじゃないですからね?週6コマですからね!!!
というのも、それには理由がありまして、スウェーデンの教育は”授業外での学習”に力を入れています。
そのため、授業の回数は少なくても、その分毎回出る宿題の数が多かったり、プレゼンやグループミーティングがいっぱいあったりと、授業外で自分で進めるものが多いです。
しかし、これは英語を伸ばしたい人や主体的学びたい人にとっては、最高の環境であると思います。
話がだいぶそれましたが、こんな感じで授業に追われないゆったりとした生活が送れます。それに、スウェーデン人自体もゆったりと時間を過ごすんですよね・・・(また、記事にします。)
こんなゆったりとした時間が、スウェーデンの幸福度の高さを教えてくれるような気もします・・・
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3.旅行しやすい
旅行好きの皆さん!朗報です!
これは、ヨーロッパという立地上の問題なのですが、航空券がめちゃくちゃ安いです。
例えば、ストックホルム-ロンドンの往復航空券が6000円代だったり・・・
日本なら、新幹線で乗るよりも安く、飛行機で憧れの観光地に行けます。あと、週末でサクッと旅行することもできちゃったり?
ヨーロッパ留学最強です。しかも、シェンゲン協定加盟国に旅行する際には、入国審査すらありません。
国内旅行感覚で、日本からでは考えられないようなところに行けちゃいますよ!
アメリカ、オーストラリアへの留学だったら、こんなことは考えられませんね・・・
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4.物価が安い
え、北欧って物価高いんじゃないの!?
と、思った皆さん。正解です。北欧、日本に比べたら、物価高いです。
でも、アメリカに滞在経験のある筆者ですが、北欧の物価はアメリカ、イギリス、オーストラリアに比べたら、同じか安いくらいです。
少なくとも、家賃はこれらの3カ国に比べたら圧倒的に安いです。
アメリカの寮の家賃とかハンパないですからね。12万くらい払っても、3人部屋とかですよ?ヤバすぎる・・・
僕の今住んでる寮の家賃は、53,000円/月です。もちろん、1人部屋(笑)
スーパーの値段とかは、物価が高いと言われている北欧ですが、日本とそんなに変わらないです。高いのは、外食、飲み屋、レジャーみたいな娯楽系です。
普通に贅沢しないで暮らせば、日本と同水準のお金で生活できますよ。
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こんな風に今回は、スウェーデン留学の魅力をお伝えしました。
少しでも、スウェーデン留学に興味を持っていただけると嬉しいです!
それでは!
スウェーデンへの留学生がブログ始めます
Hej!
どうも、かずっぺです。
はじめのあいさつは、“ヘイ!”と読み、スウェーデン語で“こんにちは”の意味です。スウェーデン語の“J”は、英語と“Y”と似ていますね。今度、そこらへんも紹介しましょう。
僕は、スウェーデンはウプサラ大学へ
交換留学に来ている日本人大学生なのですが・・・
この度、ブログを開設することになりました!
今回は、1発目ということで自己紹介
僕は、日本の4年制大学に通う男子大学生で、2019年1月から1年間、交換留学でウプサラ大学に来ています。
そして、現在は留学3ヶ月目にちょうど入ったところです。
このブログでは、#留学、#英語、#スウェーデン、#スウェーデン生活、#ヨーロッパ旅行、#日々の生活で考えたこと、なんかを中心に書いていきたいなあなんて思っています。
目標は、週5本の投稿‼︎
と、目標は大きく言っておきましょう笑
ゆるーくやっていきます。
それでは、よろしくお願いします!