スウェーデン人のカフェ愛は日本人のスタバ愛を超える!?①
どうも、かずっぺです。
日本人(特に高校生、大学生などの若い女の子)スタバ大好きですよね。新作が出ると、すぐに飲みに行って、SNSにアップロードします。(別にバカにしてませんよ?)
今日は、そんな日本人のスタバ愛を遥かに凌ぐ、スウェーデン人のカフェ愛について書こうかなと思います。
(ちなみに、スタバはスウェーデンでは一応ありますが、勢力は日本ほどは強くないです・・・)
Fikaと呼ばれるカフェ文化
スウェーデンは、カフェ文化がすごく発達しています。
なんでなんでしょうかね。筆者の推測ではありますが、気候の問題がとても大きいと思います。
スウェーデンはご存知の通り、高緯度に位置する国です。
そのため、”夏は太陽がなかなか沈まず、冬はすぐ夜になる”というのが日常です。
しかも、冬は太陽がなかなか出てきません。曇りのどんよりとした天気か、雪みたいな感じです。
つまり、太陽に当たらなくなってしまいます。こうなると人間どうなるのかというと、鬱っぽくなってしまうんですよね。
そんな問題を解決するために生まれたのが、Fika(フィーカ)の文化です。
論理の飛躍がすごいことになっています(笑)が、
どういうことかというと、このFikaの文化、ただ単にコーヒーを飲むだけではありません。
”友達や同僚、恋人などとおしゃべりをしながらコーヒーブレイクをする”
ここまで含めてのFikaになります。
つまり、話を戻しますが、鬱々とした気分を、
コーヒー飲んで、甘いもの食べて乗り越えようや!
そこから、この文化は生まれたのかななんて思っています。
言い忘れましが、Fikaの際には、飲み物に加えて、必ずと言って良いほど、甘いものを一緒に食べます。この甘いものが、また美味しいんです。
面白いことに、このFikaの文化がスウェーデン国民の文化であることが言語にも表れています。
英語や日本語で、コーヒー飲んでおしゃべりしながら休憩するなんて、一単語で言い表すことは、できませんよね?
でも、それがスウェーデン語ではできちゃいます。
まあ、その単語が"fika"なんですけどね(笑)
こんな感じで、スウェーデン人はカフェでのおしゃべりが大好きです。
次回は、そんなスウェーデン人が大好きカフェをいくつか紹介していきます。
それでは!